ZenWatch 3がASUS Japanから発売が発表されました。発売日は12月10日で価格は税込み36504円からとなっています。
そこで今回は私が持っている機種であるHuawei Watchとまた、最新機種のFOSSILのQ MARSHALと比較しようと思います。
当ブログのHuawei watchのレビューはこちらです。
スペック
商品名 | ZenWatch 3 | Q MARSHAL | Huawei Watch |
---|---|---|---|
寸法 | 直径約45mm×奥行き約9.95~10.75mm バンド幅:不明 (汎用品取り付け不能の模様) 本体の重さ:48 g レザーモデル:59g ラバーモデル:64g |
ブラックシリコン:径46mm 厚さ14mm 重さ75g バンド幅:22mm ステンレススティール:重さ15og ブラウンレザー:重さ:75g |
Huawei Watch:径42mm, 厚さ:11.3mm Huawei Watch For Ladies: 径43mm, 厚さ:12.9mm(Jewelモデル) |
ディスプレイ | 1.39インチ 有機EL ディスプレイ (400 x 400pix | 287ppi) |
記載なし | 1.4インチ 有機EL ディスプレイ (400 x 400pix | 286ppi) |
ディスプレイタイプ | サークル | サークル(下に欠け有り) | サークル |
素材 | ケース素材:ステンレススチール 風防素材:Gorilla Glass 3 バンド素材:レザー、ラバー |
ブラックシリコン:ケース素材:ステンレススチール 風防素材:ミネラルガラス バンド素材:シリコン ステンレススティール:バンド素材:ステンレス ブラウンレザー:バンド素材:レザー |
ケース素材:ステンレスケース
風防素材:サファイアクリスタル バンド素材:牛革 |
バッテリー | 340mAh | 360mAh | 300mAh |
充電方式 | マグネット式 | ワイヤレス式 | マグネット式 |
充電時間 | 約50分 | 約2時間 | 約1時間15分 |
連続使用時間
(測定環境は違います) |
1.5日 | 1日 | 1.5日 |
SoC | Snapdragon Wear 2100 | Snapdragon 400 | |
通信規格 | Bluetooth 4.1 BLE / 11b/g/n 1×1 | ||
センサー | 加速度センサ、ジャイロセンサ、光センサ | 加速度センサー、ジャイロセンサー | 心拍計センサー,加速度センサー、 ジャイロセンサー、気圧センサー |
スピーカー | 搭載 | ||
対応OS | Android 4.3+ / iOS 8.2+ | ||
防水・防塵規格 | IP67 | ||
ケース | ガンメタル、シルバー、ローズゴールド | ブラックシリコン:ブラックステンレスケース
ステンレススティール:シルバーステンレスケース ブラウンレザー:ブルーステンレスケース |
Huawei Watch
ステンレスケース 黒色ステンレスケース ロースゴールドステンレスケース Huawei Watch For Ladies ロースゴールドステンレスケース スワロフスキー・キュービック・ジルコニア(Jewelモデルのみ) クルド・パリ模様(Elegantモデル) |
ストレージ | メモリー:512MB ストレージ:4GB | メモリー:記載なし(おそらく512MB) ストレージ:4GB | メモリー:512MB ストレージ:4GB |
独自機能 | 設定可能な2つのボタン | 無し | |
付属品 | AC アダプター/マグネット式のpogoピン充電ケーブル/ クイックスタートガイド/保証書 |
ワイヤレス充電器(USBタイプ) / クイックスタートガイド | ACアダプター/マグネット式のpogoピン充電ケーブル/ 保証書/クイックスタートガイド |
保証期間 | 1年間保証 | 2年間保証 | 1年間保証 |
定価 | オープン価格 (販売予想価格は税込み36504円から) |
税込み39960円から | オープン価格 (販売予想価格は税込み49464円から) |
比較解説
上記のスペックの中で比較や解説をします。
まず、センサー類から比較します。ZenWatch 3は3機種のなかで唯一光りセンサーを搭載しています。光センサーが搭載していると明るいところでは、ディスプレイを高輝度に自動的に変更できたりします。
Huawei watchは心拍センサー、気圧センサーが搭載されています。その中でも心拍センサーは運動用として購入する方でしたら心拍数の測定が出来るので有ったほうが良いと思います。
Q MARSHALはこのなかでは一番センサー類が少なく最低限の物しか乗っていません。
ディスプレイの仕様はQ MARSHALが完全な円形で無いことがマイナスポイントだと思います。このなかではHuawei Watchはサファイアガラスなので傷はまず入りません。実際Huawei watchを使用してから5ヶ月が経とうとしていますが、画面にフィルム等は貼っていませんが一切傷は入っていません。
バンド交換のし易さで言うとQ MARSHAL、Huawei watchが22mm、18mmと一般的なベルト幅なので交換しやすいです。ZenWatch 3は専用バンドみたいな形状なのでASUSが売っている交換用のバンドはつけられますが、今の所普通の時計用のバンドつけられませんので選択肢が狭いと思います。
充電方式はQ MARSHALのみがワイヤレス充電に対応しているのそこは個人の好みで言うとQ MARSHALが良いと思います。
SoCはHuawei watchが発売が古いのでSnapdragon 400です。Snapdragon Wear 2100ではSnapdragon 400と比べると25%省電力になったそうです。
バッテリー容量もHuawei watchが一番少ないので電池持ちは他のモデルと比べると劣っているかもしれません。
デザインはQ MARSHALが腕時計屋が出しているスマートウォッチだけ有って私としてはHuawei watchも良いデザインだと思いますが一歩抜けてるかなと思います。
ZenWatch 3は独自機能で設定可能な2つのボタンが有ります。ボタンにはアプリの起動や機能を割り当てられるようです。(iOSを除く)確かに私がHuawei watchを使っていてアプリを起動したい時に、画面が小さく操作性が良くない為にアプリを起動するのに時間が少しかかります。ボタン一つで起動できると便利かもしれません。
まとめ
色々比較してきましたがAndroid Wearには今のところ全部入りの機種が無いので個人の用途に有った機種を購入するしか無いと思います。個人的にはHuawei watchは少し古いですがサファイアガラス採用で有ることや十分な電池持ちなので今から購入しても後悔しない機種だと思います。
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