最新のスマートフォンとしてはコンパクトで高性能なSoC(CPU)も搭載と中々好みな感じだったので購入しました。
また、価格の面でも魅力があったのも大きいです。
- 比較的コンパクトなサイズ
- スマートフォン向け最高クラスのSoC(CPU)の搭載
- 現行のiPhoneとしては唯一のTouch ID(指紋認証)の搭載
- Apple Pay(FeliCa)対応
- 価格の安さ
- 画面占有率の低いディスプレイ
- 太いベゼル
- ハイエンドモデルに比べると見劣りするカメラ
iPhone SE(第2世代)
スペック
OS | iOS 13 |
---|---|
カラー | ブラック、ホワイト、プロダクトレッド |
SoC | A13 Bionic |
ディスプレイ | 4.7インチ 1,334 x 750 1,400:1コントラスト比(標準)、True Toneディスプレイ、広色域ディスプレイ(P3)、触覚タッチ、最大輝度625ニト(標準)、耐指紋性撥油コーティング |
メモリー | 3GB |
ストレージ | 64/128/256GB |
カメラ | リアカメラ:1,200万画素 F/1.8 光学式手ぶれ補正、LED True Toneフラッシュ、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス フロントカメラ:700万画素 F/2.2 自動手ぶれ補正 |
サイズ | 高さ138.4mm 幅67.3mm 厚さ7.3mm |
重さ | 148g |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax MIMO |
対応周波数 | GSM 850/900/1800/1900MHz
3G 850/900/1,700/2,100/1,900/2,100MHz CDMA EV-DO Rev. A 800/1900MHz FDD‑LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/ TD‑LTE Band 34/38/39/40/41/42/46/48 |
SIMスロット | nanoSIM×1、eSIM×1 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
USBポート | Lightning |
センサー | Touch ID指紋認証センサー、気圧計、3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー |
FeliCa(Apple Pay) | 対応 |
防水防塵 | IP67 |
付属品 | EarPods with Lightning Connector、Lightning – USBケーブル、USB電源アダプタ、マニュアル |
パッケージ
iPhone 11 Proとは違ってディスプレイ側がパッケージに描かれています。
参考 「iPhone 11 Pro」レビュー カメラ・Antutuベンチマーク・外見・フィルム
パッケージの裏側には容量やカラー、各種付属品などの情報が書かれています。
付属品
EarPods with Lightning Connector、Lightning – USBケーブル、USB電源アダプタ、マニュアルになります。
Lightningから3.5mmのイヤホンジャックへ変換するアダプターは付属していないので有線のイヤホンなどを利用したい場合は別途購入が必要になります。
iPhone SE(第2世代)自体は18WのUSB PDでの急速充電に対応していますが付属のACアダプターは対応品では有りません。
急速充電したい場合はUSB PDに対応したACアダプターとLightning to USB Type Cのケーブルが必要になります。
外見
iPhone 8と外見上の違いはディスプレイパネルのカラーがレッド、ホワイトでもブラックになった点とレッドの色合いが違う点とスペースグレーではなくブラックになったぐらいなのであんまり代わり映えしないです。
プロダクトレッドは結構明るい感じの赤で表示環境で差が出ると思いますが写真の様な割とポップな感じの色合いです。
地味にAppleのロゴマークの位置がiPhone 8とは変わっていたりします。
フレームのカラーはちゃんと色に合わせたレッドになっています。側面のデザインはiPhone 8と全く同じです。
サイズの比較
iPhone SE(第1世代)、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 Proと並べるとこんな感じになります。
iPhone SE(第1世代)はだいぶサイズが小さいですがiPhone SE(第2世代)とiPhone 11 Proの筐体のサイズはさほど変わらず、画面のサイズはiPhone 11 Proの方がかなり広い物となっています。
コンパクト系のスマートフォンのXperia 5と比較すると横幅はXperia 5の方が若干広く、縦は大差でXperia 5の方が長くなっています。
横幅があまり差がないので持ちやすさはさほど変わりません。
ベンチマーク
Antutu Benchmark
総合スコア | 486275 |
---|---|
CPUスコア | 145640 |
GPUスコア | 193995 |
UXスコア | 77618 |
MEMスコア | 69022 |
Geekbench
シングルコアスコア | 1327 |
---|---|
マルチコアスコア | 2994 |
GPUスコア | 6317 |
比較iPhone 11 Pro
Antutu Benchmark
総合スコア | 509879 |
---|---|
CPUスコア | 144566 |
GPUスコア | 210410 |
UXスコア | 82367 |
MEMスコア | 72536 |
Geekbench
シングルコアスコア | 1333 |
---|---|
マルチコアスコア | 3360 |
GPUスコア | 6319 |
電池持ち
正直まだあまり使えてないのでアレですが使っている時は速くバッテリーが減っていく印象です。バッテリー容量が少ないので仕方ないかなと思います。
今の大きくバッテリー容量も多く積んでいるスマートフォンと比べると良くはないです。
ディスプレイ
基本的にiPhone 6から変わっていないのでベゼルの太さが気になります。
ディスプレイの表示品質は特に問題を感じませんが有機ELの発色の良さになれているとちょっと薄いかなと思います。
実際使っていて気になりはしませんが解像度が低くドットが見えます。
アクセサリー
フィルム
ガラスフィルムの場合iPhone 8やiPhone 7用の物は端が浮いてしまう事が有るようです。
こちらのガラスフィルムでしたら特にそういった問題は起っていませんので滑りも良いですしオススメです。
干渉し辛いが謳い文句なので全面吸着では有りますが若干小さめな感じのガラスフィルムになります。
ケース
ケースはiPhone 8やiPhone 7用の物が問題なく利用できます。
何時もはスマートフォンのデザインを活かせるクリアのケースを買うことが多いですがたまには違うのもいいかと思いポケモンセンターオリジナルのケースを購入しました。
背面のデザインはオシャレだなと思いますがかなりゴツく大きくなってしまい持ち易さがスポイルされるのでおすすめかと言われるとどうなんだろと言う感じです。
ネットワーク
対応するバンドも豊富で更にdocomo VoLTE、au VoLTE、Softbank VoLTE、Rakuten VoLTEが利用可能となっています。
また、eSIMが利用可能なので1つのnanoSIMとは別の回線も使用できます。
まとめ
この機種がおすすめな方は高性能なSoC(CPU)を搭載したスマートフォンが欲しい人です。
反面オススメではない人はカメラやディスプレイにこだわりがあるのであれば、iPhone 11シリーズには見劣りするので勧めません。
また、現行のスマートフォンとしては比較的小さめなサイズ感なのでその部分も魅力的でしょうか。
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