今年2020年に買った物を振り返って見ようと思います。ざっくりした感じの紹介なのでレビューのリンクがある物はリンク先の記事を読んで下さい。
- スマートフォン
- タブレット
- その他ガジェット系
- カメラ
- オーディオ
- Sabaj D5
- S.M.S.L SP200
- TOPPING A90
- iBasso Audio DC03
- iBasso Audio DC04
- Hidizs AP80 Pro
- Echobox Nomad N1
- TRI-I3
- 水月雨 (MOONDROP) KXXS
- MASSDROP X EMPIRE EARS ZEUS UNIVERSAL IEMS
- TINHIFI P1
- BQEYZ Spring 2
- Focal Elex
- Astell&Kern AK T5p 2nd Generation
- beyerdynamic T1 2nd Generation
- audio-technica ATH-A2000Z
- HiFiMAN Arya
- HiFiMAN HE6se V2
- MrSpeakers(Dan Clark Audio) Ether CX
- SONY MDR-Z1R
- まとめ
スマートフォン
Unihertz Titan
スレート型のキーボード付きスマートフォンです。アップデートでタイプミスは減りましたが如何せん重くてあんまり活用できてないです。
iPhone SE(第2世代)
iPhone 8と同じサイズで高性能なSoC(CPU)を搭載と私好みでしたので買いました。今だとiPhone 12 miniがあるので指紋認証を重視する人以外はそちらの方がいい気がしますが、安いという利点も有りますのでこちらも悪くは無いでしょう。
Rakuten Mini
超小型でおサイフケータイ対応と待ち望んだ機種と言ってもいいですがeSIMなのが現時点ですとSIMの選択肢が少ないのが残念です。
また、バンドが途中から変わっていたという大問題あったので評価を落としたかなと思います。
Hisense A5 Pro CC版
カラー電子ペーパーディスプレイを搭載したスマートフォンです。カラーフィルターを使った方式でカラー表示しているので解像度が低く発色もよくないのが気になります。
また、中国向けのモデルなので仕方が有りませんがGMSが利用できません。
Xperia 1 II
21:9のディスプレイが最大の特徴でしょうか。ハイエンドモデルとしては珍しくイヤホンジャックが有り音質はスマートフォンとして結構良いです。
Galaxy Note 20 Ultra 5G
このモデルから120Hzのリフレッシュレートに対応して動作がよりなめらかになりました。120HzですとFHD+の解像度に制限されるのが残念です。
カメラも大きくなった分画質も向上しています。
Google Pixel 5
Googleのフラグシップモデルとしては初めてハイエンドSoC(CPU)を搭載していないスマートフォンです。今まであったActive Edgeも搭載しなくなっています。
おサイフケータイや防水機能、90Hzのリフレッシュレート、電池持ちなど使用感に直結する部分に絞ってきたのかなと思います。
iPhone 12 Pro
フルモデルチェンジと言ったらいいのかiPhone Xから続く形からエッジが効いた角張ったフォルムになりました。
OPPO Find X2 Pro
日本でハイエンドモデルを購入するならOPPO Find X2 Proが私としてはおすすめです。
120Hzのディスプレイ、カメラの画質、充電速度ととても素晴らしいです。おサイフケータイとmicroSDには対応して無いのが弱点でしょうか。
AQUOS sense4
ミドルレンジのスマートフォンとして今年、来年のスマートフォンの本命はこの機種ではないでしょうか。
防水、おサイフケータイに対応し、ベゼルも大幅に狭くなり電池もちも頗るよくかなり欠点が少ないです。
iPhone 12 Mini
メモリーの量で差が有りますが最新ハイエンドSoC(CPU)搭載、ベゼルレスディスプレイ、コンパクトサイズと超好みなスマートフォンです
Proシリーズと比べるとカメラの画質は明らか劣りますがそれ以外はディスプレイの画質もキレイですしとてもオススメです。
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Proよりメインのカメラに大きなセンサーのカメラを搭載している点やより望遠なカメラになっている点が差別点です。
夜景などでカメラの画質の差があんまり感じられず割とがっかりしています。
Galaxy Z Fold2
2世代目になってこなれた感じです。Galaxy Foldでは気になったサブディスプレイの小ささやベゼルの太さが改善されてより使いやすい感じになりました。
120Hzのリフレッシュレートへの対応や更に高速な45W急速充電に対応し、進化した部分も見逃せません。
Xiaomi Redmi Note 9S
この機種の一番の魅力はなんと言っても所謂コストパフォーマンスの高さでしょう。
かなり性能が高いSnapdragon 720Gを搭載しながら2万円台と性能重視ならこの機種で決まりと言って過言では有りません。
大型のスマートフォンなのであまり取り回しはよく有りません。
OPPO Reno3 A
画面内指紋認証、おサイフケータイ、防水機能と一通り今のスマートフォンの流行を抑えています。
前モデルと比べるとストレージ容量が増えたのはいいですが、SoC(CPU)の性能が下がっているのが残念です。
Xperia 10 II
21:9のディスプレイを採用し横幅が69㎜しかないのに大きなディスプレイを搭載しているのが魅力でしょうか。
他の競合するモデルと比べるとSoC(CPU)がSnapdragon 665なので性能的には見劣りするかなと思います。
Xperia 5 II
ハイエンドモデルで比較的コンパクトなモデルが好きなので購入しました。120Hzのディスプレイや4,000mAhのバッテリー容量も魅力です。バッテリー容量が多い割には電池持ちが良いとは言えません。120Hzのリフレッシュレートが原因なのでしょうか?
タブレット
Pixel Slate
厳密に言うと去年購入した物ですが転送したりで届いたのは今年なので今年のまとめに入れました。
一台くらいはChrome OS搭載のPCを持ってい方がいいかなと思い購入しました。
AndroidのアプリやLinuxのアプリが使えるなど楽しいです。darktableを入れて写真の現像に使ってみましたが仮想環境な為か単純にスペック足りないのかイマイチ快適には使えませんでした。
指紋認証に対応しているのは良いですが一回パスワード等を入力してからでないと使えないので専ら電源を切った状態利用する私にはちょっとイマイチでした。
キーボードカバーは無段階で調整が可能でこの点は優れています。キータッチはやはり薄い分良いとは言えません。
扱いがよろしくなかったのかその辺に置いておいたら断線したか何かでキーボードが使えなくなっていました。
Galaxy Tab S7シリーズ
ハイエンドモデルのAndroidタブレットは選択肢が少ないので購入しました。
120Hzのリフレッシュレートに対応したのが目玉でしょうか。更に高速な急速充電に対応したので利便性が高くなりました。
私としてはGalaxy Tab S7+の方が使う頻度が高いです。
BOOX Nova2
フラットで画面の隅を押しづらいと言う事がないのでその点が便利です。
こう言った電子ペーパーを採用したタブレットとしては比較的新し目なAndroid 9を搭載している点がアプリの面でいいです。SoCもこの様な端末としては高性能です。
microSDカードには対応しないのが残念かと思います。
Boox Poke2 Color
同じくカラーフィルター方式のカラー電子ペーパーディスプレイなので解像度や発色は悪いです。
小説を読む前提だと挿絵などは解像度が低いカラー表示で文章はモノクロで解像度が高くなるので結構いい感じに思えます。
フロントライトのムラは多少は有りますが気にならない程度です。踏まれて壊れてしまったのでレビューは修理後になるので当分先になりそうです。
Kindle Oasis 第10世代(2019)
そこまで必要性はないかと思いましたがブログでレビューする為と色温度を変えられる機能がBOOX Nova2でも有り、調整出来た方が見やすいかなと思い購入しました。
その他ガジェット系
Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny
つい安かったので購入しました。正直あんまり使ってないです。
Apple Watch Series 6
今までの使っていたWear OS by Googleのスマートウォッチに比べてSoCの性能が高いので動きはいいです。
Apple PayでiD、Suica、QUICPayが利用できるのはとても便利です。
今回Cellularモデルを購入し単体でも通話、データ通信が利用できるのはとても重宝しています。SMSはApple Watchのみだと利用できないのでiPhoneの電源が切れていると受信できません。
ソフトウェアのバクが多い印象で通話が途中で切れてしまったり、通知が開けなくなったりが気になります。
Xiaomi Mi Smart Band 4
電池持ちの良さが魅力で購入しました。通知への返信や通話機能などは対応していませんが心拍計、歩数計、睡眠記録、通知の確認などが行えます。
Xiaomi Mi Smart Band 5
新型が出たのでなんとなく買いました。多少新機能も有りますが私が便利になったと感じたのは充電がマグネット方式になりバンドを毎回外さなくてよくなったのが一番です。
Oculus Quest 2
面白そうでブログのネタになるかと思い買いました。中央の画質はかなりキレイに感じます。
カメラ
LUMIX G9 PRO
今までLUMIX GX7 Mark IIを使って来ましたが望遠レンズを買ったり、ブログでカメラをよく使うので上位モデルが欲しくなり購入しました。
OLYMPUSにするかPanasonicにするか少し悩みましたがUIが明らかにPanasonicの方が使いやすくそう決めました。
LUMIX GX7 Mark IIと比べるとAFが格段に速く、ピントが上手く合わない事が少なくなりました。また、手ブレ補正が強力になりよりシャッタースピードを遅くしてもブレません。
反面大きくなったので持ちやすくはなりましたがかなり嵩張る様になりました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
標準ズームレンズがなくて困った事があったので購入しました。
PanasonicのLEICA DG VARIO- ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.にしなかったのは標準ズームで明るさが変わると自分の使い方で不便で60mmまでは不要だったからです。
今のところ上から俯瞰で撮る時ぐらいしか使ってなくて勿体ない気がしますがまあ外出先で使うかなと思います
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.
LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.を今まで使っていてそれほど不満はありませんでしたが大きさはほぼ変わらず明るくなるので買ってみました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを使っていてパースがつくのとかなり近くづく必要があるのが不便でこちらを購入しました。
最大倍率は下りましたが実際そこまで大きく写す必要がある場面は私が使う限りではないので買い替えてよかったと思います。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.
広角ズームのレンズも1つはあった方がいいかなと思い買いました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 7- 14mm F2.8 PROとどちらにしようか悩むましたが普通にレンズフィルターを使えた方が便利かと思いましたのでLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.の方に決めました。
Godox AD200Pro
フラッシュがあった方が撮影の幅が広がるかなと思い買いました。
最大出力はあんまり使わないかと思っていましたが天井バウンドだと意外と最大出力を使う場面も結構ありました。
今は影を消すのにもう一つ買おうかなと考え中です。
KING カーボンライティング スタンド KCLS-01
フラッシュを買ったのでライトスタンドも購入しました。軽いに越した事はないかと思いカーボンの物にしました。
11月に買って初期不良で在庫がないとかで12月下旬近くに戻ってきたのでロクに使えていません。
私の場合は物撮りにしか使う予定が無いのでしなりは気になる感じでは有りません。
オーディオ
Sabaj D5
据え置きのDACがないと不便なので購入しました。確かに音質は上がりましたがヘッドホンアンプ程は音質の向上はないかなと思います。ボリュームノブが正直安っぽいかなと思います。
中国のメーカーですがアップデートに専用のアダプターケーブルが必要ですが出来ます。
S.M.S.L SP200
明らかにこちらのアンプを使うと解像感が上がりノイズも感じません。ハイ上がりっぽく若干刺さりやすい気がします。クールな感じです。
今から購入するならS.M.S.L SH-9の方が良さそうです。
TOPPING A90
解像感はS.M.S.L SP200とそこまで変わらない印象ですがこちらの方が低音が出ている感じで聴きやすいです。
また、こちらの方がスイッチやボリュームノブなど造りがいいです。値段差がそれなりにあるのでその辺は仕方ないかと思います。
4.4mmジャックやプリアンプとしても使えるなど機能性も高いと感じます。
iBasso Audio DC03
iBasso Audio DC01と比べて大幅にノイズが減り感度が高いイヤホンの使用でも問題がなくなりました。音のバランスとしてはドンシャリよりっぽく感じます。
こういった小型のポータブルアンプの常で音場は狭いです。
iBasso Audio DC04
12月25日に届いたばかりなのであんまり聴き込めていませんがiBasso Audio DC03とは同じヘッドホンアンプ内蔵DACを使っている為か同じ様な音に感じます。
音場はバランス接続のお陰かiBasso Audio DC03より少し広いです。
Hidizs AP80 Pro
音質はそこそこな感じです。HiBy Linkがとても便利でペアリングすることでスマートフォンからDAPから操作できます。スマートフォンからの選曲で検索機能が使えるのが特に便利に感じます。
Bluetoothトランスミッター、Bluetoothトランシーバーどちらでも利用でき、LDAC接続ですと有線並と言っていいほど音が良いです。
単体利用だと曲の検索が出来ません。待機時の電池持ちが良くないので電源を切って置くのを忘れてバッテリーがなくなっているのがよくあります。
Echobox Nomad N1
強ドンシャリなイヤホンです。かなり高音が刺さる印象ですがそこが癖になるというか特徴的で好きです。
TRI-I3
低音が強い印象で中音は引っ込んでいるかなと感じます。ボーカル物は他のイヤホンの方が好印象です。
イヤホンの装着感自体はそれ程悪くは無いですが如何せん重くて大きいのは気になります。
水月雨 (MOONDROP) KXXS
フラットっぽい感じです。低音が弱いと言われる事が多い気がしますが私としては十分な量かと思います。
MASSDROP X EMPIRE EARS ZEUS UNIVERSAL IEMS
ハイエンドモデルのイヤホンを1つくらいは買ってみようかと思い購入しました。
詳しくはレビューを見ても貰うとして自分としては割とガッカリでした。
TINHIFI P1
平面駆動のイヤホンらしく解像感は自分が持っているイヤホンの中で1、2を争うレベルで高い水準です。
かなり鳴らしづらいイヤホンで環境で音が変わる印象です。パワーが足りないと低音の量が減る感じが有ります。
BQEYZ Spring 2
弱ドンシャリな傾向で低音が結構目立つ感じです。今の評判の良いモデルはどれも解像感が高いので格別レベルが上と言う訳では有りませんが割と強めな低音にマスクされず中音、高音ともに鮮やかに聴こえます。
Focal Elex
音場の広さ、音のバランス、解像感とても良かったのですが半年ほどで恐らくドライバーが壊れてしまい多分返品します。
Astell&Kern AK T5p 2nd Generation
ハイエンドモデルのヘッドホンとしては珍しくドンシャリ傾向です。平面駆動のヘッドホンに比べると解像感は劣りますが聴いてて楽しいです。
割と個性的な音で気に入っています。
beyerdynamic T1 2nd Generation
AK T5p 2nd Generationと比べるとこちらの方がフラットよりです。抜け感はこちらの方が開放型なだけ有りよく感じます。
音場の広さはあまり変わらない気がします。
audio-technica ATH-A2000Z
オーディオテクニカのヘッドホンも一つは欲しいかなと思い購入しました。
密閉型しては音場は広めです。超低音は出ない感じですが中低音の量は十分出ているので低音に不足は感じません。
高音キレイさがこのヘッドホンの一番の魅力かなと思います。声が近く聴こえるのでボーカルがいい感じです。
HiFiMAN Arya
自分が持っているヘッドホンの中では一番音場が広く解像感も高いです。HiFiMAN HE6se V2と比べると柔らかい感じがします。比べればと言う話で他のメーカーとの比較ですとくっきりした音です。
自分が持っているヘッドホンの中でどれが一番おすすめかと言われるとHiFiMAN Aryaになります。
HiFiMAN HE6se V2
HiFiMAN Aryaと比べると更に解像感が高いです。音場は狭い感じです。こちらの方が低音も多く出ている感じがします。
シャープな感じで1音1音が聴こえるのがいいのですがちょっと聴き疲れしやすいです。
MrSpeakers(Dan Clark Audio) Ether CX
密閉型の平面駆動のヘッドホンも1つ欲しいと思い購入しました。
音のバランスはフラットで若干低音が弱めかなと思います。
解像感は十分高いとは思いますがHiFiMANの2機種に比べるとちょっと落ちるかなと感じます。
ビルドクオリティは手作り感があふれる感じであんまりいいとは言えません。
SONY MDR-Z1R
SONYのフラグシップモデルのヘッドホンも欲しいなと思い購入しました。
まとめ
書くのが遅いのと発売日直ぐに買えてなかったのが結構あったので来年は発売直後に買うのとレビューの速さを心掛けたいです。
オーディオ系はどうしてもある程度の時間使わないと分からないので多少仕方がないかと思いますが来年中にはある程度レビューを書き終わりたいです。
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