電気ケトル 象印 CK-AX10を購入したのでレビューします。
電気ケトル 象印 CK-AX10
パッケージ
所謂家電なのでオシャレなパッケージではなくダンボールそのままです。
外見
本体にはコーヒーを入れやすい機能や保温機能、転倒時にお湯が漏れづらい構造のアピールのシールが貼られています。
黒い円柱そのままと言う感じで見た目が良いという感じではないと思います。
注意書きが本体にデカデカと書いてあるのはイケてないと思います。
ボタンは2つで沸かすボタン(長押しでカルキ飛ばし)、保温となっています。
注ぎ口が2つ有り上蓋のスイッチをスライドする事で内側の小さい管がせり出してきて少しずつお湯が出せる様になっています。
上蓋の中で蒸気が戻る様な構造になっているので蒸気が外にほぼ出ません。
内部はメモリが入っています。フッ素コーティングされているので中もブラックです。
使用感
電気ケトルとしては高いだけあって使い勝手はとても良いです。具体的には蒸気がほぼ出ない構造なのでぼーとしてていて注ぎ口近くに手を持っていっても火傷をする事が有りません。
ここは良し悪しだと思いますがレバーを押している間だけお湯が注げる仕組みなのでお湯をこぼしてしまうことが減ります。
転倒湯もれ防止構造と謳っているだけあり横にしてもお湯が溢れませんでした。その為蓋がガッシリ固定する様になっているので若干嵌めづらいです。
内部が金属にフッ素コーティングされていて外装はプラスチックという構造なので外は熱くならず、内部はプラスチックではないのでプラスチック臭さが出る心配も有りません。2ヶ月程使っていますがフッ素コーティングのおかげか内部はキレイなままです。
カルキ飛ばしは消毒効果もあると思いますのでそういった面が気になる時に使っています。
保温機能はあまり使っていません。使う場合は断続的に加熱する仕組みになっていて定期的にお湯が沸く感じです。保温機能は湯沸かし時に自動的に有効になっており、台座から外すと自動的にOFFになります。
まとめ
価格は結構しますが細かい使い勝手が他社の電気ケトルより使い易くオススメです。今回購入したのは1Lの物ですが0.8Lでも良かったかなとは思っています。
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