Ultimate Ears UE LIVE To-Go レビュー

5.0
UE LIVE To-Go レビュー
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Ultimate Ears UE LIVE To-Goを購入しましたのでレビューします。UE LIVE To-GoはUltimate EarsのフラグシップカスタムIEMのユニーバーサルモデルです。

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Ultimate Ears UE LIVE To-Go

スペック

製品名 UE LIVE To-Go
ヘッドフォンのタイプ カナル型インナーイヤホン
ドライバー 6×BA driver
True Tone Plus driver
6mm neodymium dynamic driver
ネットワーク 5-way crossover network
イヤホン接続端子 IPX
プラグサイズ 3.5mmステレオミニイヤホンプラグ
インピーダンス 10Ω
音圧感度 105dB
再生周波数帯域 5Hz-40,000Hz
付属品 シリコンイヤーチップ(S、M、L)、ケース、クリーニングツール

パッケージ

UE LIVE To-Go パッケージ
Ultimate Earsのロゴが入ったシンプルなパッケージです。
UE LIVE To-Go パッケージ
モデル名や注文者の名前(DROPで注文したので写真の様な表記になっています)、シリアル番号などが記載されています。
UE LIVE To-Go パッケージ
箱を開けるとイヤピースなどが見えます。

付属品

UE LIVE To-Go 付属品
付属品はイヤピースとキャリングケース、説明書各種程度です。

外見

UE LIVE To-Go

私はDropで購入したので日本で販売しているモデルとはフェイスプレートの素材が違います。ちなみにBlack Mother of Pearlのフェイスプレートを選びました。

UE LIVE To-Go

UE LIVE To-Go コネクター

シェルの透明度は高くて気泡も後から手を加えていそうな箇所以外見当たりません。3Dプリンターを製造に使っているようなのでそのおかげでしょうか。ドライバーから音導管が伸びる一般的な構造です。

フィルターはついていません。恐らくカスタムIEMにはフィルターは普通ついていないのでそのユニバーサルモデルの本機も搭載されていないのでしょう。
UE LIVE To-Go コネクター

UE LIVE To-Go コネクター

IPXコネクターは写真のようにパッキンが入っていてIP67の防水防塵性能があるのが特徴です。

またイヤホン側にピンが有るのでケーブル側にピンが有るMMCXコネクターと違いピンの太さの違いで緩くなる心配がないのもメリットではないでしょうか。

ケーブル

付属するケーブルはUE SUPER BAXという単品でも2万円ほどする結構いいケーブルですがバランス接続したかったのでNull Audio Lune MKVII (IPX to 4.4mm Balanced)を購入しました

イヤーピース

フィルターがついていないのが気になるのと好みでAZLA SednaEarfit XELASTEC IIを今は使っています。

音質

音質の評価は主にFiiO M15に繋いで聴いて書いています

音のバランスは低音寄りに聴こえます。低音が強いイヤホンはどうしても低音が支配的になり籠もった様に聴こえがちですがUltimate Ears UE LIVE To-Goは気になりません。

高音は十分に出ています私の感覚では刺さりは感じません。

音場はそこそこ広めではないかと思います。私が他に持っているイヤホンだとMOONDROP ILLUMINATION-光の方が広いです。

解像感はハイエンドモデルとしては普通かやや悪いと思います。高音重視のイヤホンの方が聴感的に解像感が高く聴こえるのでまあこんなものでしょう。

装着感

オーソドックスな形状なので装着感はいい方かと思います。

ドライバー数が多い分厚みがあり耳から出っ張るので横向きになって使うのは止めた方がいいでしょう。

音漏れ

ダイナミックドライバーも搭載していますがベントがないので音漏れは少ない方です。

遮音性

遮音性はベントがなく耳に密着する形状でカナル部分も長い為イヤホンの中でも良好です。

まとめ

低音重視でハイエンドモデルのイヤホンが欲しい人にはいいのではないでしょうか。

私としては購入して音質、遮音性などの使い勝手に満足しています。

購入リンク

 

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