ESR HaloLock Geo Wallet Stand をレビュー用に提供して頂いたのでレビューをしようと思います。
ESR HaloLock Geo Wallet Stand
パッケージ
パッケージは白と黒のパッケージを開けると緑が見える様になっています。
他の製品と統一感があるなと思います。
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参考 ESR HaloLock 2-in-1 Wireless Charger with CryoBoost (MagSafe対応充電器)レビュー
裏面にミシン目がついていてそこから開ける様になっています。こういったスマートフォン周辺機器でそのような加工がされているのは珍しいかなと思います。
付属品
付属品は説明書、クイックスタートガイド、USBケーブルとなっています。
説明書の内容はこの通りです。セットアップの方法等が載っています。
外見
主な素材は合皮となっていますが写真からも分かると思いますが質感は安っぽくなくしっかりしています。
ループ部があり引き出して間に指を入れてスマートフォンを持つことが出来ます。
技適等の認証などの情報が記載されています。
カード入れ
カード入れの部分は1枚から3枚までのカードが入れられる様になっています。バネが仕込まれているので1枚でも簡単にカードが落ちないようになっています。
重いRevolutのメタルカードを入れて振ってみたところ軽く振ったくらいではズレない感じで思いっきり振ると当然ながら飛んで行きました。まあ通常使用には十分な固定力だと思います。
スタンド
商品名にも有るようにスタンド機能が搭載されています。ウォレットの上側が無段階のヒンジになっているので15~170°間の好きな角度で固定できます。
MagSafe(HaloLock)でくっついているので横向きに固定することも可能です。動画などを見る時などに役に立ちます。
探す
この製品は「Works with Apple Find My」に認証されているのでアプリやWEBの探すから位置を調べられます。
また、スピーカーが搭載されていてBluetoothで接続が必要でiPhoneから50m以内に限られますが音を鳴らして探すことが可能です。音量は同じ部屋なら十分分かる感じで隣でもまあ分かるかなぐらいの音量です。外からは難しいかなと思います。
手元から離れたときに通知の機能は離れてから8分後に通知する仕様となっています。
充電
バッテリーは3ヶ月の電池持ちが謳われています。充電時間は1時間半と記載されています。
充電方法は専用ケーブルで行います。コネクターはウォレット側はポゴピンで電源側はUSB Type Cになっています。
対応機種
仕様では対応機種はiPhone 12シリーズ以降モデルが対応になっています。
非対応モデルはiPhone 12/13 miniでコレは実際につけてみたところウォレットの下部分が少しはみ出しているので非対応となっているのだと思います。
クレジットカード等のサイズに合わせなければならない物理的な制約があるのでこの部分については仕方がないかなと思います。
使えない事はないですが、引っ掛け易くなると思いますので残念ながらminiシリーズを利用している方は利用は諦めましょう。
対応機種に付けた時のサイズ感はこんな感じです。
iPhone 12 Pro Maxではサイズ的に余白が大きいです。
iPhone 13 Proの場合はピッタリと言った感じで背面の大部分を覆う感じになります。
まとめ
カードが3枚で足りる方ならスタンド機能、探すに対応などなかなか便利な製品だと思います。
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