Huawei Watchのレビュー前を書きましたが私は運動する上で不満がありました。それは革バンドなので汗が染み込む事です。
関連記事
夏の間は特にバンドが汗で湿ってしまい嫌でした。また、革バンドが直ぐに傷んでしまいます。なので私はバンドを交換する事にしました。
革バンド以外ですとラバーバンドやメタルバンドまた、変わった所ではNATOストラップなどの布のバンドが有ります。
重いバンドが嫌な私が今回、購入したのは革バンド風のラバーバンドです。
モレラートはイタリアの時計バンドを製造しているメーカーでヨーロッパではトップシェアを獲得し、一流時計メーカーのベルトにも採用されています。
このバンドの表側はラバーにカーボンパターンが型押しされています。裏側はロリカという合成皮革を使用しています。
外見
私が買ったのはオレンジの裏地とステッチのものです。裏地は写真だと黄色っぽい感じですが実際の物は赤みの強い鮮やかなオレンジです
バンド交換方法
今回使うのはラバーバンドなので使用工具はバネ棒外しだけです。使用したバネ棒外しがこちらです。
まず、もともと付いている革のバンドを外します。
Huawei Watchのバンドはクイックリリース式のバネ棒が使われているので工具無しでカンタンに外せます。
バネ棒のボタンを横に押し込んでバネ棒が引っ込んだら横にバンドごと引っ張れば外せます。
次に交換するバンドとバネ棒を用意します。使用したバネ棒はこちらです。
パーツ 時計 ベルト コマばね棒 バネ棒 18サイズ 8mm~25mm 各約15本[HS107]
バネ棒はバンドに付属してくる事も多いので確認してから購入して下さい。
バネ棒をベルトに差し込みます。
Huawei Watchの本体にバネ棒の片方を差し込みます。バネ棒の段差の間にバネ棒外しを引っ掛け、押し下げます。押し下げながらバンドを差し込みます。
外す時も押し下げベルトを引っ張れば外せます。
使用感
標準の革バンドに比べると硬いですが、メタルバンドに比べると軽くてロリカの肌触りが良くかなり気に入っています。生活防水なので手を洗う時にも革バンドと比べ気にしないで手を洗えます。また、ロリカには撥水性があり水を弾き汚れが余り付きません。カーボン模樣にオレンジのステッチがアクセントになってなかなかカッコイイと思います。気になる点はHuawei Watchのケースの大きさに比べバンド幅が18mmなので少し貧弱な感じが有ることです。
私が買ったものはオレンジですが、ブラック、ホワイト、グレー、イエロー、レッド、オレンジの6色が有ります。バンド幅は18mm、20mm、22mm、24mmの4種類が有るので大体のスマートウォッチにつけられます。
商品紹介
今回交換したのはモレラートのバイキングですが、Huawei Watchは18mmのバンド幅で汎用のバンドがつけられます。
革バンドだとこの辺が。
メタルバンドならこれが。
NATOストラップならこちらの商品が気になります。Huawei Watchは心拍センサーが付いているのでNATOタイプを使うと心拍数の測定ができなくなるので気をつけて下さい。
スマートウォッチでもバンドを交換するとイメージが変わるので皆さんもバンドを交換してみてはいかがでしょう。
コメント