Motorola Japanは「Moto G5s Plus」を発表しました。特徴はau VoLTE対応、カラーセンサーとモノクロセンサーの2つのカメラを搭載、アルミユニボディなどです。
Moto G5s Plus
スペック
OS | Android 7.1 Nougat |
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カラー | ルナグレー、ブラッシュゴールド、ニンバスブルー |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 オクタコア |
ディスプレイ | 5.5インチ 1920×1080ドット (FHD) Gorilla Glass 3 |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 3000mAh |
カメラ | リアカメラ:1300万画素 、f/2.0 カラーセンサー+モノクロセンサー 深度エディタ、デュアルLEDフラッシュ、ビデオ手ぶれ補正 フロントカメラ:800万画素、f/2.0 広角レンズ、LEDフラッシュ |
サイズ | 高さ153.5 mm 幅76.2 mm 厚さ8.04 mm (最薄部) |
重さ | 約170g |
対応周波数 | LTE Band 1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 W-CDMA Band1 /2/5/8/19(B6含む) GSM/EDGE:850/900/1800/1900MHz4G LTE (Cat 7) |
VoLTE | au VoLTE |
同時待ち受け | LTEと3Gの同時待ち受けに対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
USBポート | Micro USB |
SIMスロット | nanoSIMスロット×2 |
microSDスロット | microSDXCまでの対応(nanoSIMスロット1つと排他) |
センサー | GPS、指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、近接センサー、 環境照度センサー |
発売日
10月6日発売予定
価格
税別3万8800円
まとめ
Moto G5 Plusとの違いはau VoLTEに正式に対応した点とauが使っているバンド18、26にも対応し、auの主要なバンドが使えるので十全にauで使用できる様になりました。
また、ディスプレイサイズが5.2インチから5.5インチに大きくなりましたが74.0mmから76.2mmと2.2mm増えた程度でディスプレイの横幅が64.8mmから68.5mmに広くなったのでベゼルの幅は減りました。
フロントカメラの画素数も500万画素から800万画素に増え更にLEDフラッシュが搭載されよりセルフィーに活用できる様になっています。ソフトウェア機能としてはパノラマ・セルフィ―、ビューティーモードが搭載されています。
カメラは最近よく搭載されている画角が異なるカメラを搭載した物ではなく、Huaweiが採用しているモノクロセンサーとカラーセンサーを搭載している物です。最近スマートフォンではEssential Phoneもこのタイプです。
カメラの機能としてはボケ具合を調整できる深度エディタ、選んだ箇所をモノクロにする選択的モノクロなどの機能があります。
その他の基本的な性能は前モデルのMoto G5 Plusと変わりません。搭載SoCのSnapdragon 625の性能はこちらの記事で確認して下さい。
ソフトウェアの機能は私が購入したMoto G5と共通する部分が多いのでワンボタンナビやMoto Actionsの詳細が知りたければレビューを読んで下さい。
Moto G5s PlusのsはSpecial Editionのsになります。
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