格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト UQ mobileがダントツの結果に

SIMカード レビュー
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UQ mobileや楽天モバイルも契約したのでスピードテストした結果をお伝えします。

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スピードテスト

測定条件

測定場所 東京都心
測定日 9月20日
測定端末 Xperia XZ Premium SO-02J(ドコモ SPモード)

Galaxy S8 SCV36(au LTEnet)

Huawei nova(UQ mobile)

Xperia Z3 SO-01G(楽天モバイル ベーシックプラン)

Huawei P10 Plus(楽天モバイル mobile.jp)

Huawei MediaPad M3(LINEモバイル)

 測定方法 Speedtest.netでサーバーをつくばサーバーに設定して測定

測定はできるだけ同じタイミングで行った

8時台

格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト

8時台 Ping(応答速度) ダウンロード アップロード
ドコモ(SPモード) 35ms 92.85Mbps 20.58Mbps
au(LTEnet) 38ms 61.26Mbps 20.20Mbps
UQモバイル 45ms 53.69Mbps 1.82Mbps
楽天モバイル(ベーシックプラン) 37ms 0.19Mbps 0.25Mbps
楽天モバイル(mobile.jp) 38ms 71.73Mbps 15.21Mbps
LINEモバイル 36ms 26.17Mbps 18.11Mbps

8時台はどこも高速ですがその中でもドコモは断トツで速いです。

楽天モバイルも高速です。楽天モバイルはQoS(Quality of Service)がされているのか動画などの読み込みとスピードテストでの速度が一致しないことがありますが高い数値が出ています。

次にau、少しの差でUQモバイルと言った感じです。LINEモバイルは空いてる時間帯の割には速度が出ていません。

12時台

格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト

12時台 Ping(応答速度) ダウンロード アップロード
ドコモ(SPモード) 37ms 100.77Mbps 21.21Mbps
au(LTEnet) 39ms 53.63Mbps 11.59Mbps
UQモバイル 42ms 39.89Mbps 10.97Mbps
楽天モバイル(ベーシックプラン) 37ms 0.09Mbps 0.08Mbps
楽天モバイル(mobile.jp) 54ms 1.62Mbps 20.02Mbps
LINEモバイル 58ms 2.95Mbps 17.36Mbps

混雑する12時台はドコモが安定しています。auやUQモバイルもそこまでの速度の低下は見られません。

楽天モバイルやLINEモバイルははっきりと速度が低下しています。特に楽天モバイルはかなり低速になっているので体感でもはっきり分かります。

18時台

格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト

18時台 Ping(応答速度) ダウンロード アップロード
ドコモ(SPモード) 38ms 111.38Mbps 22.95Mbps
au(LTEnet) 40ms 96.53Mbps 19.06Mbps
UQモバイル 47ms 52.52Mbps 11.19Mbps
楽天モバイル(ベーシックプラン) 43ms 0.15Mbps 0.08Mbps
楽天モバイル(mobile.jp) 35ms 5.28Mbps 12.60Mbps
LINEモバイル 58ms 2.39Mbps 14.20Mbps

auは違うバンドを掴んだのか高速な結果になっています。UQモバイルは速度の低下はほぼない感じです。

今回は楽天モバイルの方がLINEモバイルに比べ数字の上では高速な結果になりました。

21時台

格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト

21時台 Ping(応答速度) ダウンロード アップロード
ドコモ(SPモード) 34ms 109.98Mbps 12.02Mbps
au(LTEnet) 40ms 104.95Mbps 20.66Mbps
UQモバイル 38ms 62.23Mbps 13.22Mbps
楽天モバイル(ベーシックプラン) 33ms 0.19Mbps 0.19Mbps
楽天モバイル(mobile.jp) 37ms 16.07Mbps 12.71Mbps
LINEモバイル 54ms 8.49Mbps 15.39Mbps

21時台ですとそこまで混雑はしませんがそれなりにデータ通信が多い時間帯です。

ドコモ、auは安定しています。UQ Mobileは先程より若干速度が上がっています。

楽天モバイル、LINEモバイルともにそれなりの速度で通信出来ています。今回も楽天モバイルの方が高速です。

24時台

格安SIM(MVNO)2017年9月のスピードテスト

24時台 Ping(応答速度) ダウンロード アップロード
ドコモ(SPモード) 37ms 79.30Mbps 14.89Mbps
au(LTEnet) 39ms 73.94Mbps 19.56Mbps
UQモバイル 37ms 70.18Mbps 11.97Mbps
楽天モバイル(ベーシックプラン) 35ms 0.19Mbps 0.26Mbps
楽天モバイル(mobile.jp) 37ms 64.89Mbps 13.14Mbps
LINEモバイル 37ms 34.37Mbps 23.15Mbps

あまり朝の8時台と変わらない結果です。ドコモ、auが少し遅く、UQ モバイルの結果が高速です。

SIMの紹介

UQモバイル

当然ですが一番おすすめなのはUQモバイルです。どの時間帯も安定して高速に通信出来ています。

メインで使う前提ですと「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」を契約する必要があり、2年間使わないといけませんが「データ高速プラン」でしたら3GBで980円なので同時待ち受けに対応した端末をお持ちの方や通話が不要な方におすすめです。

また、UQ Mobileでは「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」場合、家族割(本人も可)があり500円引かれるので家族で通話プランを契約し、メインで使うと言う使い方が良いかと思います。

UQモバイル

楽天モバイル

以前は回線としてはあんまりおすすめではなかったですが今の感じですと混雑時以外はそれなりに良いかなと言った感じです。

Huawei P10 PlusにSIMを刺して使っていますが混雑時以外はそんなに不満はないです。私はモバイル回線で動画は見ないのでよく見る方はまた違った感想になるかも知れません。

楽天モバイルは9月からスーパーホーダイと言う5分間のかけ放題と最大1Mbpsの通信が無制限で行えるプランがセットになったプランを始めました。

また、格安SIMでは珍しくiPhoneの取扱を始めました。金額的に安くないのでさほどおすすめではないですがスーパーホーダイの割引と合わせて初期の費用が抑えられるのでそう言った点では良いかも知れません。

ベーシックプランは見て分かる通り画像の読み込みもきつい感じなのでそれこそメールしかしない程度でないと厳しいです。

楽天モバイル

LINEモバイル

LINEモバイルは以前はドコモ系のMVNOでは一番高速でおすすめでしたが速度が最近は速度が低下したまま戻っていないので速度の面だけですとさほどおすすめな回線とは言えなくなりました。

LINEモバイルはSNSの通信がカウントされないプランがあるのとLINEで年齢認証ができるのが利点です。そういった点に魅力を感じなければ他のSIMの方が良いかも知れません。

LINEモバイル

ワイモバイル

まだ私は契約していませんがワイモバイルはソフトバンクのサブブランドでSoftBankと全く同じ回線が使えます。その為当然ですが高速に通信出来ます。

家族割引がY!Mobileにもあるのでこちらも家族でメインに使うのに向いています。SIMカード単体での契約でもSプランで1万円、M/Lプランで1.5万円のキャッシュバックを行っています。

一般の人にはあまり関係ない気もしますがY!Mobileのバンドは1、3、8、41と世界で使われているバンドなので大部分のスマートフォンが快適に使用できます。

Y!Mobile

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