当然全部は書いていませんが2019年に買った物を振り返って書いていきます。
スマートフォン
Galaxy S10
Galaxyと言うとAndroidスマートフォンのベンチマーク的な感じです。まあ卒なくバランスがいい感じで使いやすいです。
Google Pixel 3
Googleが開発するスマートフォンです。良くも悪くもシンプルなソフトウェアが魅力でしょうか。
また、ハードウェアに頼らず夜景撮影が優れているのはGoogleらしいのかなと思います。
Huawei P30 Pro
やはりこの機種の魅力はカメラです。現実より鮮やかな色合は好みは有ると思いますが映える感じの写真が撮れます。
他社も夜景に強い機種が増えて来ましたがHuawei P30 Proは今でもその中でトップと言っていいレベルでよく撮れます。
Huaweiに対するアメリカの規制でそれ以降の機種でGMSが搭載出来なくなるなど先行きが不透明な感じは有りますが、海外版はAndroid 10へのアップデートも約束通り配信されていますし、Huawei P30 Proを使っている限りは不便は感じ無いです。
参考 Huawei 17のデバイスへ次期Androidバージョン「Q」へのアップデートを約束など
AQUOS R2 compact
120Hzのディスプレイやダブルノッチが特徴のスマートフォンです。SIMフリースマートフォンの中で珍しいコンパクトなモデルなのでその点が魅力です。
ガワの質感が他のハイエンドモデルと比べると落ちる感じです。
Galaxy Note 10+
Samsungの大型でペンがついているシリーズです。Galaxy Note 10世代から、Galaxy Note 10、Galaxy Note 10+と2サイズでの展開になりました。
iPhone 11 Pro
ベンチマークとして買いました。今回のiPhoneの目玉は他社に話しにならないレベルで引き離されていた夜景撮影の部分がトップでは有りませんが大きく改善されトップクラスに良くなった事でしょう。
Google Pixel 4
Google Pixel 4では色々独自の機能が搭載されています。現時点では日本では使えなかったり、日本語では使えない機能だったりするのが残念です。
カメラはGoogle Pixel 3とメインカメラのセンサーは変わらず、明るいレンズになったのと望遠カメラが追加されたのが違いです。目玉の「天体撮影モード」はアップデートでGoogle Pixel 3にも追加されました。同じ条件で撮影してもGoogle Pixel 4の方が露光時間が長いので若干違うっぽい感じがします。
Xperia 5
今年買ったスマートフォンの中ではサイズ感が丁度いい感じで使う頻度はスマートフォンの中では一番高いです。サイズ感以外は格別どこが優れているとかはないのでおすすめかと言われるとそうでもないかなと思います。
国内版はストレージの容量が64GBに減っているのがやはり微妙に気を使わないければいけなくでちょっと残念です。
Galaxy Fold
新たなスタイルのスマートフォンという感じで楽しいです。今の価格ですと高いのであんまり普及する気がしませんがフォルダブルフォンは持ち運びの面でとても画期的だと感じます。
LG G8X ThinQ
安く遊べるスマートフォンで2画面ケース、Hi-Fi Quad Dac搭載などキャラクターが立っていてそれでいて防水防塵、FeliCa(おサイフケータイ)、フルセグ対応など尖った機種では対応しない事が多い機能にも対応しているのがいいです。
ONKYO GRANBEAT
一応スマートフォンのカテゴリーですが殆どDAPなので実際DAPとしての利用が主な感じです。
2.5mmバランスの音質はとてもいいです。3.5mmアンバランスは絶賛するほどは良くないかなと感じます。
FiiO X7と比べるとクールな感じで解像感が高く、高感度のRose BR5 Mk2でもノイズが感じられないのが特に素晴らしいと思います。
DAPとしては高性能のSnapdragon 660を搭載しているのでAndroid搭載DAPにありがちなもっさり感がないのも使い勝手に貢献しています。
AQUOS sense3
外装の仕上げがAQUOS R2 compactに比べてアンテナラインが細くなって段差も無くなり良くなった印象です。
仕様の部分では良くも悪くも一昔前の感じでノッチでない点や指紋センサーが画面内指紋認証ではなく、ディスプレイの外側に指紋センサーがあるタイプです。
動作自体はまあ若干のスクロールのガタツキは有りますが十分快適です。
OPPO Reno A
画面内指紋認証、ノッチによる画面占有率の高さなどトレンドを押さえています。
防水、防塵、FeliCa(おサイフケータイ)対応など日本向けの機能も対応しそれでいて価格も安いです。
中国系のスマートフォンの常でOSの部分が癖が強い感じです。個人的な感覚ではUIデザインが洗練されていないのとAndroid 9.0からの2ボタンジェスチャーに純正ホームアプリがちゃんと対応してないのが気になります。
不評だった開発者オプション利用時の警告メッセージはなくなったのでこの辺はユーザーの声を取り入れているのかなと感じます。
Xiaomi Mi Note 10 Pro
Xiaomi初の日本で販売開始したスマートフォンです。
カメラに力を入れた機種なので価格の割にSoCはミドルハイレンジです。
使っていて1番に感じる事は物理的に重い点です。大容量のバッテリーを搭載しているので仕方がない部分ではないかと思いますがやはり重いです。
その甲斐あって電池持ちはかなり良くガッツリ使っても1日は余裕で持つ感じで人によっては2日以上も持つでしょう。
その他ガジェット
MateBook X Pro
今年買った物で一番役に立っている物はMateBook X Proかなと思います。
3:2のディスプレイで文章を書くのにとても良く解像度も高く、発色もいいので写真を現像する時にも良いです。
ノートPCなのでキーストロークはあまり深くは有りませんが端を押しても斜めにならずシッカリしたキータッチで打ちやすいです。
指紋認証も速く、電源ボタンを押しながら指紋認証出来るので直ぐに記事の執筆が出来ます。13.9インチのディスプレイを搭載しながら画面占有率91%なのでフットプリントも狭いです。
強いて難点を挙げるならカメラがキーボードに内蔵されているのでF7以降のキーがズレてしまっているのと約1.33kgとあまり軽くは無い点でしょうか。
iPad Pro 11インチ
Photoshopのフル版がiPadに来るという話だったので1月に購入しました。全然来ませんでしたがつい先日リリースされました。
iOSの使い勝手がイマイチ自分に合ってないのは分かっていましたがやはり微妙に使いづらいなと感じる事が多いです。使おうとすると勝手に再起動する事が多いのも何だかなあと思います。
動作自体や接続ポートがUSB Type Cなのは良いと思います。
Galaxy Tab S6
Androidタブレットユーザーが熱望していたと言っても過言ではないハイエンドAndroidタブレットです、
久しく最新のSoCが搭載されたハイエンドAndroidタブレットは出ていなかったので発表された時から買おうと思っていました。
満点と言ってもいい感じで満足しています。動作も快適で軽く薄くGalaxy Tab S4の重さに対する不満が解消されました。
無理くり欠点を挙げるなら日本では販売してないのでLTEモデルのバンドが微妙な部分や指紋認証が画面offの状態では使えない点、S Penの充電位置が微妙な点でしょうか。
Kindle Oasis 第9世代(2017)
最近はブログを書いたりで忙しくあんまり読書が出来ていませんがKindle Paperwhiteよりプレミアム感があるのでKindle Paperwhiteでも読書には十分ですがより良い読書体験をしたい方にはいいです。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN
56mmとマイクロフォーサーズで使うと若干中途半端な画角です。中望遠なので物撮りで使うと歪みが抑えられて製品撮影には丁度いいです。
カメラは詳しくないので素人の感想になると思いますが、写りがビシッとしていて良いです。
F1.4と明るくそこそこ寄れるのでマイクロフォーサーズでもよくボケ何処に注目させたいのか分かり易い写真が撮れると感じます。
開放で撮ってもそこまで周辺光量落ちがないのが使い易いです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
物撮りにしかほぼ使わないので必要あるかなとも思いましたが外で撮るときに影が入りづらいと確かにいいなと思いましたので購入しました。
超寄れるので望遠端でいいのなら自分の使い方ではマクロレンズがほぼ不要になります。
まだ買ってないですがLUMIX G9 PROと今持っているLUMIX GX7MK2に合わせてLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0の方がDual I.S. 2が使えていいかなとも思いましたが、値段の差とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの方がF値が変わらず明るいのとマニュアルで撮るのが殆どで明るさを揃えやすいかなとこちらに決めました。
あまり値段が変わらなかったので一応テレコンがセットになった方を購入しました。
ガジェット系以外
WH-RS700
使った感想は漕ぎ出しの軽さと坂が楽になるのが大きいです。また、フリーハブの回転が良くて漕がなくても結構な速度が出るのもいいです。
SCULTURA 400付属のホイールと比べるとスポークが少ないので風切り音が小さく空気抵抗が少ない感じがします。
チューブレス対応なのでTLRのタイヤを使っていますが、リムテープが必要なのが面倒な感じです。
Kona WHEELHOUSE
メーカーの想定としてはロードバイクなのでしょうか?販売店によってはグラベルロードとして売ってたりもするのでイマイチよく分かりません。
私の場合32CのグラベルキングSKを履かせてグラベルロードとして使っています。
クロモリ(WHEELHOUSEは正確にはマンガンモリブデン鋼 )の自転車と言うとしなって乗り心地がいいと言うイメージですが固くてぜんぜんしなる感じはないです。太いタイヤを履かせているので乗り心地自体はいいです。
ホイールベースが長いので直進安定性が良い気がします。
ロードバイクの25Cのタイヤだとちょっとした段差でハンドルを取られやすいですが32Cなので段差を気にせず走れます。
振動が少ないので楽では有りますが当然タイヤが太く重いので速度が出しづらく、減速が速いので逆にシンドいと言えばシンドい気もします。オンロードである程度の距離を走るならロードバイクの方が楽かなと思います。
Mavic Ksyrium Elite UST DISC
正直オフロードメインなら完成車付属のAlex Boondocks 5でもいいかなと思いましたがロードバイクのWH-RS700で楽なのを味わってしまったのでMavic Ksyrium Elite UST DISCを購入しました。
取り敢えず購入の条件としてはチューブレス対応、ホールレスのホイールとの条件でMavic Ksyrium Elite UST DISC、Fulcrum Racing 3 DB辺りにしようかと思っていましたがMavic Ksyrium Elite UST DISCが安売りしていたのでそちらにしました。
使った感想はやはり漕ぎ出しが楽になったのと坂も楽になりました。
WH-RS700と比べるとがっちりしている印象です。回転自体はWH-RS700の方がいいかなと思います。MAVIC INSTANT DRIVE 360のおかげか漕いで直ぐに力が伝わる感じが有ります。
3T – Ergonova Team Stealth カーボンハンドルバー
カーボンハンドルなので振動が楽になる感じがします。なのでバーテープは薄い物を使っています。
正直その点よりハンドルの肩の部分がフラットになっていてゆっくり走る時に握り易いのがかなりいいです。ドロップが小さめなので自分みたいな人間にはあっているのかなと思います。
4iiii Precision 2.0 3D パワーメーター – Ultegra 6800
絶対要らないだろうと思いましたが数字で表示されるのが楽しそうで買ってしまいました。
坂を登る時は一定の力で登れるので楽ではないですが効率はいいのかなと思います。
Rose BR5 Mk2
女性ボーカルに定評がある機種なだけあって声はめちゃくちゃいいです。
BAなのでやはり低音部分は軽い感じがします。あんまり音数が多い曲だとモヤモヤした感じになってあまり良くないかなと思います。
iBasso Audio DC01
Rose BR5 Mk2で使うと無音部やピアノソロだとかなりノイズが聴こえてうーんと言う感じです。Rose BR5 Mk2が高感度なので多少仕方ないと言えばそうでは有ります。
音質自体はLG G8X ThinQよりある程度良くてGRANBEATと比べると大分落ちます。音場も狭めかなと感じます。
バスパワー駆動なのでバッテリーの消費はかなり有ります。小さいせいで発熱もあり長い時間触れていると低温火傷しそうです。
ケーブル部分は柔らかくスマートフォンの下から伸ばして使う使い方になるので使い勝手が優れています。
CHORD Mojo
出力が大きいのが利点かなと思います。ゲインの切り替えが無いのでいつかイヤホンを壊さないか怖いです。
前評判通り音場はGRANBEATと比べても狭い感じがします。聞いてて楽しい感じの音です。
AZLA HORIZON
つい安くなっていたので購入しました。音のバランスは極端なドンシャリに聴こえます。
シンバルとかの付帯音のシャリシャリした音がスゴく刺さります。耳が慣れたのか所謂エージングの効果?なのか今はそれほど感じません。
低音は量も沈み込みも深い感じで存在感が有ります。音場はイヤホンとしてはかなり広めな方が気がします。
自分の好みではあんまりなかったので購入する場合は試聴しての購入をオススメします。
Philips Fidelio X2HR
ドライバーが斜めにオフセットされているおかげか普通のヘッドホンより音が前から聴こえます。
自分の感覚だとAKG K702より高音部分が若干刺さるかなと言う感じです。
開放型としては低音の量がある感じです。密閉型に比べるとそこまでではないので密閉型の感覚で買うと失敗するかも知れません。AKG K702よりは音場はちょっと狭いかなと思います。ぬけはAKG K702の方が低音が少ない分スッキリしているかなと感じます。
AKG K702より音のバランスがよく万能な感じです。
AKG K702
音場が広く、高音の伸びが良くて所謂ぬけがいい音と言うのでしょうか。反面そこそこ低音も出ていますが量は少ないです。
まとめ
今年はハイエンドモデルばかり買って最期の方にミドル、ロークラスのスマートフォンを購入した感じです。
スマートフォンのレビューはなんとか12月に買った機種以外はほぼレビュー出来ているそこそこ頑張ったかなと思います。
心残りはUnihertz Titanが今年中に届かなったのでレビュー出来なかった事とガジェット系以外の物が全然レビュー出来てないのでもう少し改善したいです。
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